2007年02月06日

月曜はミーティングな日

2週間ぶりにミーティング。

去年から言ってた深さ情報の利用シリーズ
第一弾「DPマッチングの巻」の、後半戦に突入です。


概要
スケルトンの枝の各点での深さを1次元のデータ列とみなして、
基準となる枝と各フレームの枝でDPマッチングを行います。
これで枝同士の細かな位置の対応がわかる。

今までの曲率を積算して「曲がってる位置」を極大点として見つける方法を
この対応位置を基にして行うと、今までより精度が上がるはず!

というのも、細線化の際に先端部分の縮退具合がまちまちになることや
交差点の根元の位置が不安定なことから、関節位置を探すのに
普通に枝の端からの長さで計算するとブレまくってました。
この辺を解決するのが目的です。


結果
DPマッチングでマッチした位置ごとに今までのように曲率を積算してみると
極大位置が見つけにくくなってしまった。
マッチングの正確さと深さ情報の安定性が怪しい。

そこさえうまくいけば最終結果の関節位置推定自体は安定してるように見えます。
動画で見せて「なるほど」と言わしめたからそういうことにしておきます。


後半戦
次やること、DPマッチングの後半は体に接触した腕やらの分離。
これもほとんど同じ方法なので実装上はほぼできてる。
「腕が体に触れている枝」と「腕」のマッチングを行えばOKのはず。

ただ接触関係の整理と、それぞれの接触関係を持つボリュームデータが
そろってない状況。てかこれめんどくさすぎ。
「手の先で足に触れてる場合」「頭の先で腕に触れてる場合」
「両足がクロスしてる場合」etc.

接触関係はすべて網羅的にリストアップして、
それぞれに対してマッチングに用いる枝の組み合わせを
「腕が体に触れている枝」→「腕」
みたいな形で羅列しなきゃならんし。


すぐ先の話
ここまでできたらCVIMの原稿を書かないとやばい。
久々に論文に新しいこと書くから時間かかりそうやし。
そして今は無き(ドイツに帰った)クリスの代わりに恵比寿でやるデモも
なるべく早く準備が必要。使い方もわからんし、見せる3Dビデオも作らないと。

この二つ、どっちも22日までにやるので直前は修羅場になる予感。
B4やM1と同じくらいがんばっててもよさそうな時期に突入してます。
今のうちにエンジンかけるか。


残りのシリーズ
ちなみに深さシリーズの残りは
ヒゲの検出と削除、グラフマッチングの精度向上の二つです。
ヒゲは色々なやり方がありそうやけど一番シンプルなアイデアは
一瞬で実装できそうやから先にやっちゃってもいいかもしれない。
posted by ひで at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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